伊勢 丸万 


by oisesan

日本3大護摩 7月7日

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大護摩


  世義寺は修験道を行う真言宗の寺である。
7月7日に修験道の寺務の一つである大護摩が焚かれる。日本3大護摩のひとつと言われる。

  世義寺の創立は古く、寺の由緒書きによれば741年(天平13)行基菩薩が聖武天皇の勅により、鎮護国家の祈祷所として伊勢の前山に建立したと伝える。

  一時は塔頭19ヶ寺を有する大伽藍であったが、明治の廃仏毀釈に遭い、護摩堂だけが残る。

  大正4年に現在の聖天堂を建立、現在に至る。
聖天堂のご本尊は薬師如来坐像で、他に十一面観世音菩薩立像、大聖歓喜天(インドの古代神の一つ)が祀られている。

護摩木、護摩札

  ひとびとは護摩木を求め,大護摩の火で先端を焦がして持ち帰り,田んぼに差して虫封じとした。「以前は毎年,護摩木を何本も受けて田のまわりに立てたもんです」また,家に置いて魔除けとする。

  護摩札は表に願い事を裏に住所氏名を記し、大護摩の火に投じ、願い成就を祈る。

  以前は修法として火渡りが行われたが,「一般の人には危険なため3年くらい前にとりやめました」とのこと。

  護摩堂はご本尊が役の行者。脇に愛染明王坐像が安置されている。
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by oisesan | 2011-06-29 16:36