12月15日 外宮 月次祭
2010年 12月 03日
12月15日に伊勢神宮の外宮で月次祭に奉拝させていただく事になりました。
神宮では、重要な三つのお祭りのうちの一つが「12月 15月次祭(つきなみさい)」
神宮の三節祭とは 一つには、最も由来の古い10月の「神嘗祭」。
あとの二つは、6月、12月の年2回に行われる「月次祭(つきなみさい)」で、この3つを合せて神宮の「三節祭(さんせつさい)」といわれ1年で三度の大祭とされている。
また、この大祭に「祈年祭」と「新嘗祭」を加えたのが「神宮 五大祭」である。五大祭には、天皇陛下(皇室)から幣帛(へいはく)が奉げられる。
※月次祭では天皇陛下からの勅使は派遣されない
月次祭は、「外宮先祭(げくうせんさい:豊受大御神から先に行われる)」で10月15日午後10時 「由貴夕大御饌祭(ゆきのゆうべのおおみけさい)」が行われ、翌16日、真夜中の午前2時に「由貴朝大御饌祭(ゆきのあしたのおおみけさい)」が行われる。
そして16日の正午に「奉幣の儀」が行われる。内宮は、同じ祭りが翌日の同時刻に行われ、正宮が済むと14の別宮、109の諸宮社まで8日間をかけて行われる。
伊勢の民でも知らない方が多いと思うが、正午と深夜3日間にわたり祭祀が行われる。
祭主である「 池田厚子様(元皇族:今上天皇陛下の姉) 」は、伊勢神宮 両宮(外宮、内宮)の大祭に祭主として潔斎され、古式よりの装束で昼夜お勤めされるのである。
広く静かな神域で、人が管理しない厳しい自然の中で昼も夜も、祈りがささげられる。
日々の感謝と平和、日本国民への安寧が『事挙げすることなく』静かに祈られている。
正殿前で行われる祭儀を、観ることはできないが内御門にて玉串を捧げたりする姿は観ることはできる。 撮影は、当然禁止であるため、伊勢で行われる祭りに合わせて 御来伊勢 ください。
御正宮の祭祀が終わると、祭主は斎館へ戻られ、大宮司は荒御霊を祭る別宮へ行かれ祭祀がおこなわれる。
月次祭
(つきなみさい) 由貴(ゆき)の大御饌(おおみけ)を午後10時と翌午前2時の2度奉り、ついで正午、奉幣(ほうへい)の儀が行われます。引き続き別宮以下諸宮社でもお祭りが行われます。
昼見れるのは~正午。
夜は境内には入れない~午後10・翌午前2時
伊勢の観光は~
http://www.marumantaxi.jp/
お得なコースあります。
神宮では、重要な三つのお祭りのうちの一つが「12月 15月次祭(つきなみさい)」
神宮の三節祭とは 一つには、最も由来の古い10月の「神嘗祭」。
あとの二つは、6月、12月の年2回に行われる「月次祭(つきなみさい)」で、この3つを合せて神宮の「三節祭(さんせつさい)」といわれ1年で三度の大祭とされている。
また、この大祭に「祈年祭」と「新嘗祭」を加えたのが「神宮 五大祭」である。五大祭には、天皇陛下(皇室)から幣帛(へいはく)が奉げられる。
※月次祭では天皇陛下からの勅使は派遣されない
月次祭は、「外宮先祭(げくうせんさい:豊受大御神から先に行われる)」で10月15日午後10時 「由貴夕大御饌祭(ゆきのゆうべのおおみけさい)」が行われ、翌16日、真夜中の午前2時に「由貴朝大御饌祭(ゆきのあしたのおおみけさい)」が行われる。
そして16日の正午に「奉幣の儀」が行われる。内宮は、同じ祭りが翌日の同時刻に行われ、正宮が済むと14の別宮、109の諸宮社まで8日間をかけて行われる。
伊勢の民でも知らない方が多いと思うが、正午と深夜3日間にわたり祭祀が行われる。
祭主である「 池田厚子様(元皇族:今上天皇陛下の姉) 」は、伊勢神宮 両宮(外宮、内宮)の大祭に祭主として潔斎され、古式よりの装束で昼夜お勤めされるのである。
広く静かな神域で、人が管理しない厳しい自然の中で昼も夜も、祈りがささげられる。
日々の感謝と平和、日本国民への安寧が『事挙げすることなく』静かに祈られている。
正殿前で行われる祭儀を、観ることはできないが内御門にて玉串を捧げたりする姿は観ることはできる。 撮影は、当然禁止であるため、伊勢で行われる祭りに合わせて 御来伊勢 ください。
御正宮の祭祀が終わると、祭主は斎館へ戻られ、大宮司は荒御霊を祭る別宮へ行かれ祭祀がおこなわれる。
月次祭
(つきなみさい) 由貴(ゆき)の大御饌(おおみけ)を午後10時と翌午前2時の2度奉り、ついで正午、奉幣(ほうへい)の儀が行われます。引き続き別宮以下諸宮社でもお祭りが行われます。
昼見れるのは~正午。
夜は境内には入れない~午後10・翌午前2時
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by oisesan
| 2010-12-03 17:42